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建物の表情
- 2021/05/02(Sun) -
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こんにちは、飛鳥美術です。
いつもご訪問、ご支援頂きましてありがとうございます。
この建物は私共の店から徒歩で10分程の所に有ります。
画面左側は江戸時代初期から有る古道で、品川宿から目黒不動尊龍泉寺に通じる幾つか有る目黒道の中の一つです。
この道を画面右に行きますと今年の2月6日に投稿致しました、TOKYO街景(70) の記事中に有る後地交差点(地蔵の辻)に行き着きます。
以前は画面手前の空き地に建物が有った爲この光景は見られませんでしたが、ブログに掲載するネタを探して目黒道沿いを徘徊中に、隣りの建物が建て替えの為に壊されて更地に成っていて、この建物の側面が露出しているのを発見しました。
一般的な撮影では、建られてから数十年も達ちお世辞にも美しいとは言い難い外観では、見窄らしさや退廃感を強調する様な絵面にし勝ちですが、私には恐らく陽光を浴びるのは始めてなので喜んでいる様に感じました。


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コメント
-こんにちは-
こちらにもビルの建て替えで、または取り壊しされることにより
それまで”見えなかった”向こうが見えるようなることあります。

そこが平地の駐車場に変わるとそのまま向こうが見える景色に変わるのですが
建て替えされると分かると、そこに建物がまた建てば
二度と見られない風景だと目に焼き付けるようにカメラを向けております。

また建物が取り壊しにより今まで日陰だったのが、
日当たりバッチリなったりすると「よかったねえ。」と建物に思う事があります。
2021/05/03 12:49  | URL | 犬山にゃん太郎 #WVb5vgCk[ 編集] |  ▲ top

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犬山にゃん太郎さんこんにちは

何時もご訪問、コメントを頂きましてありがとうございます。
この建物も生活感が有りませんので、近いう内に解体されると思いますのでもう一度撮りに行こうと思って居りましたが、4月19日に「国展」への出品作品を国立新美術館に搬入した帰りに、六本木7丁目付近を4時間ほど掛けて撮り歩いた反動なのか、体調不良が解消されず未だに撮りに行けませんので、もう解体されてしまっているかも知れません。
にゃん太郎さんは毎日のように多くの作品を掲載なさっていらっしゃるのに、私は月に6回程しか更新出来ませんので恥ずかしく思います。
コロナの変異型が蔓延し始めました、十分にご自愛くださいませ。

2021/05/03 17:14  | URL | 飛鳥美術の眼とり #-[ 編集] |  ▲ top


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