カルガモのいる情景と中西悟堂著「野鳥と共に」
- 2017/02/07(Tue) -
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こんにちは、飛鳥美術です。
いつもご訪問頂きありがとうございます。


管理人名が「とり」のせいなのでしょうか、野鳥写真のブログガーさんに多数ご訪問頂いております。
この場をお借りしまして心よりお礼申し上げます。いつもありがとうございます。
私が写真界に入った原点は野鳥撮影を始めた事にありますので、野鳥写真も掲載したいのですが、
使用カメラがコンデジに毛が生えた様なものなので、タイムラグ等が有り動くものにはあまり向かない事や、
機材が飛躍的な進歩を遂げ、現場に居合わせさえすれば誰にでも撮影できる時代になり、
表面的な出来映えでは、初心者の方でも一部の方は玄人はだしの作品を発表されていて、
プロとアマの差が無くなりつつある現状を考えますと、野鳥の撮影は躊躇しがちになっています。
この写真は林試の森公園で見かけたカルガモですが、私なりに今できる表現をしてみました。

最後の写真は日本野鳥の会の創設者の中西悟堂氏が、昭和10年に著した「野鳥と共に」の普及版で、
昭和15年に発行されたもので、私が中学2年の時に山の手線目黒駅そばに有った古本屋で手に入れたものです。
この本は私が写真界に入るきっかけを作ってくれて、人生の指針も示してくれた大切な物でしたが、
半世紀以上何処にしまい込んだのか分らなくなっていました。
それが最近始めた身辺整理の時にひょっこり顔を出してくれました。
戦前の本なので、旧漢字が使われている上ふりがなが無い所が多く、辞書を片手に何日も掛けて読み終えたものでした。
いつもの私ですとこのように面倒くさい物には二度と手を出さないのですが、
野鳥の事に興味が出て、悟堂氏の三部作とも言える「野禽の中に」と「野鳥を訪ねて」を次々と買い入れ、
読んでいる内に野鳥の写真撮影に興味がわいてきて、自分でも撮りたくなってきました。
そこで母に頼み込んで家の近くに有った松坂屋カメラ店で、
中古のペトリペンタにコムラー135ミリを買ってもらい撮影を始めましたが、
その当時の野鳥は食料にもされていましたので警戒心が強く、
近年ではドバトと同じ様にすぐそばにまで近づけるキジバトでさえも、20メートル以内に近づくのは困難な時代でしたので、
135ミリで撮影した鳥は豆粒程にしか写っていませんでしたが、それでもとても嬉しかったことを記憶しています。
しかし次第に物足りなくなり、知り合いのテント屋さんに頼みこんで、
特注のブラインド(四面の内三面に9か所の窓付)を作ってもらい、水場等に張り、
中で待てば鳥の警戒心をそらすことができましたので、ソコソコ見られる様な写真が撮れるようになりました。
又、悟堂氏は野鳥の生態研究用に多数の野鳥を飼育なさっておりましたので、
私も真似をして、自宅から都電で二つ目の白金台町に有った小さな小鳥屋で、
ヤマガラ、イカル、オオルリ、ウソ等数種類の野鳥を買い入れ、朝6時ごろに起きて水浴びをさせたり、
糞の掃除や穀物を食べない鳥には摺り餌を作ってあげたりしました。
その後、食事をして登校するという学業などそっちのけの野鳥三昧の生活を送りましたので、
中学、高校は最低の成績で卒業するような有り様で進路に迷いましたが、
ネイチャーフォトグラファーになる夢を捨て切れずに写真専門学校に入学してしまいました。

下手でつまらない文章を長々と書いてしまいました。お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
この続きは又、野鳥の写真を掲載する機会が有りましたら書いてみたいと思って居ります。



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コメント
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2017/02/09 12:15  | | #[ 編集] |  ▲ top

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カシさんこんばんは。

いつもご支援頂きましてありがとうございます。
写専時代にスポーツの写真を撮っていましたのは、渡辺勉さんや、
脇リギオさんたちに野生動物写真のマーケットは非常に狭いので、
それだけでは生活出来ないから他の分野の物も撮ってみなさいと、
アドバイスされたからです。
その頃からニッコールの200,400,600ミリを持ってい
ましたので、スポーツ写真を撮り始めたと言う事です。
2017/02/11 23:36  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top


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